GYMNASIUM
体育館をつくります
みんなが集えて気軽にバスケができる、そんな空間をつくりたい。
しかし、その体育館をつくる上で2つの課題があります。
沖縄で生まれ育ち、小さい頃からずっとバスケットボールを競技としてやってきました。高校の同級生には、プロリーグで活躍している選手もいます。プロバスケットボール選手にはなれませんでしたが、自分もバスケットボールに恩返ししたいという気持ちで、トレーナーの道を選びました。僕はバスケットボールをもっと身近にプレイできる文化を、日本に根付かせたいと思っています。
実際にバスケットボールは、男女の部活動が活発な高校生を境に、他球技と比べても急激に競技人口が減少してしまいます。その理由は、バスケットボールをプレイするためのフラットな地面やリングが、日本にはあまりにも少ないからだと言われています。
だからこそ、バスケットボールをする場所が必要なのです。バスケットボールを通して、皆さんと触れ合う場所を作りたい。そのために体育館を作ります。まずは千葉県内からスタートし、ゆくゆくは全国に拡大していく予定です。
誰かと「今日は何する?」となったとき、カラオケやボーリング、ときには居酒屋に呑みに行くのと同じぐらい、バスケットボールを気軽に楽しめる場所を創る、それが僕たちの夢です。
これまで当たり前じゃなかったことを当たり前にする――。Gslaboは、「新しい当たり前を創る」をビジョンに掲げ、“バスケットボールをもっと身近に”、“運動を習慣に”してもらえるような活動を行っていきます。
多田我樹丸
資金
つくり方や場所にも現状いくつか候補はありますが、やはり資金。それも確実に達成する為にも、お金そのものというより、直接的な体育館運営以外で資金の流れを作りたい。
仲間
ともに最前線の現場で、、みたいな仲間はもちろんですが、応援してくれたり、実際使ってくれたり、意見をくれたり、そんな仲間が1人でも多く欲しいです。